この暑さで南郷さんもイラついたりするかもしれないじゃないですか。
洗濯物はなかなか乾かないし、食べ物はすぐに痛んじゃうし、湿気がまとわりつくし。
だから、つい語尾が荒くなったり、アカギさんに八つ当たりしちゃうかもしれませんよね。
例えば、夕飯のニンジンをアカギさんが残したのを見て、つい文句言っちゃうとか。
「…またニンジン残すのかよ、お前は」
「ああ、ごめん。なんかやっぱり苦手でさ」
これで南郷さんはカチンときちゃうのです。普段は許せても今は許せないのです。
「いい年して、好き嫌いばかり言ってるんじゃない!そんな贅沢言える身じゃないだろ!!」
「……(ちょっと驚いてる)」
「大体な、そんな好き嫌いばかり言われたら、飯を作るのも大変なんだよ!作る方の身にも
なってみろ!まったく……」
とか何とか勢いに任せて言っちゃって、しばらくプリプリしてる南郷さん。
アカギさんはちょっと驚いたけど、きっと色々あってイラついてるんだろうと察して、何も言わず。
そして時間が経つにつれ、自分の言っちゃったことを後悔し始める南郷さん。でも今さら引込みが
つかなくて、素直に謝ることもできない。
微妙な空気が部屋を支配する中、アカギさんが空気を変えるために、口を開きます。
「南郷さん」
「……なんだよ」←まだ素直になれない
「好き嫌いばかり言って、ごめん」
その言葉に、南郷さんは思わず顔を上げます。
「南郷さんの気も知らないで、自分勝手だったよね、俺」
「……アカギ……」
「いつも旨い飯を作ってくれて、ありがとう。本当に感謝してる」
アカギらしからぬ感謝の言葉に、南郷さんは感動でウルウルです。
「いや……俺の方こそ、つい八つ当たりしちまって……ごめんな」
「ううん、俺が悪かったんだよ。ちゃんとコレも食べるね」
「いや、今日はいい。お前が美味しく食えるように、俺も頑張って工夫するからな!」
そんなこんなで、イラついてた南郷さんの気持ちは、あっという間に晴れ渡ることでしょう。
そしてアカギさんは、まんまとニンジンを食わないことに成功したわけです。
しかも、夜は南郷さんをまるごと美味しくいただけるという特典付きですよ。羨ましい!!
あれ、なんか話が途中からずれたような気がする。
とにかく、ちょっとイラついた南郷さん相手でも、アカギさんは冷静に対応するといいな!という
お話です。意味不明で本当にすみません。
洗濯物はなかなか乾かないし、食べ物はすぐに痛んじゃうし、湿気がまとわりつくし。
だから、つい語尾が荒くなったり、アカギさんに八つ当たりしちゃうかもしれませんよね。
例えば、夕飯のニンジンをアカギさんが残したのを見て、つい文句言っちゃうとか。
「…またニンジン残すのかよ、お前は」
「ああ、ごめん。なんかやっぱり苦手でさ」
これで南郷さんはカチンときちゃうのです。普段は許せても今は許せないのです。
「いい年して、好き嫌いばかり言ってるんじゃない!そんな贅沢言える身じゃないだろ!!」
「……(ちょっと驚いてる)」
「大体な、そんな好き嫌いばかり言われたら、飯を作るのも大変なんだよ!作る方の身にも
なってみろ!まったく……」
とか何とか勢いに任せて言っちゃって、しばらくプリプリしてる南郷さん。
アカギさんはちょっと驚いたけど、きっと色々あってイラついてるんだろうと察して、何も言わず。
そして時間が経つにつれ、自分の言っちゃったことを後悔し始める南郷さん。でも今さら引込みが
つかなくて、素直に謝ることもできない。
微妙な空気が部屋を支配する中、アカギさんが空気を変えるために、口を開きます。
「南郷さん」
「……なんだよ」←まだ素直になれない
「好き嫌いばかり言って、ごめん」
その言葉に、南郷さんは思わず顔を上げます。
「南郷さんの気も知らないで、自分勝手だったよね、俺」
「……アカギ……」
「いつも旨い飯を作ってくれて、ありがとう。本当に感謝してる」
アカギらしからぬ感謝の言葉に、南郷さんは感動でウルウルです。
「いや……俺の方こそ、つい八つ当たりしちまって……ごめんな」
「ううん、俺が悪かったんだよ。ちゃんとコレも食べるね」
「いや、今日はいい。お前が美味しく食えるように、俺も頑張って工夫するからな!」
そんなこんなで、イラついてた南郷さんの気持ちは、あっという間に晴れ渡ることでしょう。
そしてアカギさんは、まんまとニンジンを食わないことに成功したわけです。
しかも、夜は南郷さんをまるごと美味しくいただけるという特典付きですよ。羨ましい!!
あれ、なんか話が途中からずれたような気がする。
とにかく、ちょっとイラついた南郷さん相手でも、アカギさんは冷静に対応するといいな!という
お話です。意味不明で本当にすみません。
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[ 2010/06/22 20:27 | 妄想 ]